熊本県阿蘇山北部に沸く黒川温泉。全国から湯客が訪れる人気の温泉街です。
立ち上がる温泉の湯けむり、「古き良き日本」を思わせる温泉街町並み、カランコロンと下駄を鳴らしながら黒川の温泉街を行き交う浴衣姿の人々。他の温泉街とは一味違う情緒豊かな雰囲気が黒川温泉の魅力です。
年間何万人もの人が訪れる熊本県の黒川温泉。
今でこそ九州を代表する人気の温泉地ですが、
周りを阿蘇の山々に囲まれている黒川温泉は
交通の便が悪く、かつては
訪れる人も少なかったと言います。
黒川の旅館は稀に訪れる観光客に立ち寄ってもらお
うと大きな看板を並べて目立たせようとしました。
しかし、その癒しやくつろぎからかけ離れた大きな看板が
逆に観光客を遠ざける結果となり、
温泉街の存続が危ぶまれる事態になってしまいました。
そんな中、ある旅館が「癒しとくつろぎの空間を作って
お客さんに喜こんでもらおう!」と自らの手で露天風呂
を作ったり日本庭園ではなく自然の森を再現するように
樹を植えたりと今までになかったスタイルを築きました。
これが反響を呼び、徐々に観光客が増え始めます。
それをきっかけに各旅館は次々と露天風呂を開設
さらに黒川の全旅館が一体となって活動するようになり
”黒川温泉は一つの旅館、道はその廊下である”という
コンセプトのもと温泉街づくりに取り組みました。
こうした温泉旅館の努力が実り、黒川温泉は浴衣と下駄
の似合う「古き良き日本」の町並みへと生まれ変わ
り人々に愛される温泉街となったのです。
黒川温泉郷には町並みや温泉街の景観を良くする
ための工夫が随所に見られます。
黒川の温泉街には古い建物を改築した旅館が多く、
ほぼ全ての旅館が土壁を思わせる黄土色の壁に黒の柱
の造りです。自動販売機やガードレール、ポストまで
黒川温泉のイメージカラーである濃い茶色で統一されています。
こうした工夫が「また来たい」と思わせる黒川
温泉をつくりだしているのです。
黒川温泉最大の特徴は、旅館によって温泉の泉質が異なる事です。
黒川温泉の泉質が異なるのは各旅館が独自の源泉を持ち、それを
大切に管理しているからだとか・・・
黒川温泉には約30個もの源泉があり、
1つの旅館で複数の源泉を引くところも多く、旅館内だけで
温泉巡りが楽しめるほどです。
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、炭酸水素塩泉などの多彩
な泉質により、黒川温泉では様々な効能、色、香りの
温泉が楽しめます。
黒川温泉観光旅館協同組合発行
のパンフレットに黒川温泉旅館
ごとの泉質が掲載されています
ので、お好みの温泉を探してみ
てはいかがでしょうか?
今や黒川温泉の代名詞とも言える「入湯手形」。
黒川温泉で日帰り入浴を楽しむ場合、1旅館あたり
500円を払わなければならないところ、入湯手形を
一枚1200円で購入すれば黒川温泉の旅館24軒中3つの宿
こだわりのお風呂を楽しむことができる、お得な手形です。
有効期限は半年間、黒川温泉観光旅館協同組合に
加盟する全24軒の旅館のお風呂全て制覇された方
には認定証、黒川温泉グッズ、黒川温泉で使える
宿泊補助券が贈呈されます。
この温泉手形は一つの旅館のみが利益を得るのではな
く黒川温泉街全体が活気にあふれるようにと考案され
たものです。
黒川温泉では、杉の間伐材から作られた入湯手形を
首から下げて温泉街を歩く人の姿が多く見られます。
入湯手形は黒川温泉観光旅館協同組合「風の舎」
又は黒川温泉各旅館にてお買い求めいただけます。
黒川で温泉を楽しむなら是非入湯手形を!
利用したお宿のかわいらしいオリジナルス
タンプも押してもらえますよ~。
黒川温泉には入湯手形以外にも、ここでしか
楽しめない黒川温泉限定商品が沢山あります!
数ある商品の中から
特に人気の二品をご紹介!
見かけたら是非お土産にどうぞ♪
※ 時期によって販売されていない場合があります。
お問い合わせ|温泉湯めぐり・観光・宿泊など黒川温泉に関するご質問はこちらから| 黒川温泉観光旅館共同組合|〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町黒川さくら通り|TEL:0967-44-0076|FAX:0967-44-0819

